いくつになっても基本は色気
今日はお休み。心身の疲れを癒してのんびり。
さて、ぼんやりテレビをみていたら、夏の日比谷野外音楽堂が映った。
ブルース&ロックンロールフェスタ、の様子。
で、目に飛び込んできたのは、シーナ&ロケッツのシーナだった。
相変わらずぴったぴたの黒いミニワンピースにピンヒール、
豊かな黒髪をわさわさとゆすりながら「サティスファクション」
を絶叫していた。ロックだぜ。
い、いくつなんだこの人。
なんというか、傍若無人ともいえる特異フェロモンにやられた。
チャー(ローマ字表記がよくわからない)もいた。
なんというか、上品で知的なロッカー(?)ですね。
チャーが好きだという女性を結構知っているが、
なるほどステージの彼はぞくっとするほどセクシーだ。
たまたま手元に「LEON」なる雑誌がある。
「小僧にはまねのできないコヤジの魅力で」
「機嫌をそこねたニキータをやさしくエスコート」
すべてはモテたい、ただそのためだけにあるスタイルブック。
リッパだ。
「LEON」の女性版「ニキータ」なる雑誌も、
「子娘にはかなわない艶女(アダージョ!)の魅力」炸裂です。
なんだかいくつになっても枯れないのね、みなさん。
たしかに色気は必要だ。
だけどムンムンしているのは色気とはいわないような気もするが。
一方近ごろ接する20代にそういうムンムンがまるで感じられない。
こうこざっぱりとしていて、性欲うすそうな感じだ。
えー?生物学的にはヤリたい盛りなんじゃないのぅ?
さっぱりしすぎた若者と、やけにぎらつく中年と、
足して2で割ったらちょうどよかろうに。
かくいうわたしはどーなのか?
男子にまじって「やっぱ車って女だよね」などと盛り上がるようでは
アダージョにはなれんのう。
シーナに負けんようにミニスカでもはいてみまスカ。(落ちてない)
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コメント
妻と一緒に本通りを歩いていたりすると、
「視線が露骨過ぎ」とか言われたりする45才。
投稿: 安藤トロワー | 2005年9月19日 (月) 午前 08時11分
えー、私、ツレアイからはいつも「オマエ、マルイ。」と言われます。
太ったという意味らしいのですが。
でも街を歩けば「ハクセン(学生)!」と声をかけられます。
まぁ、実際、数ヶ月前まで学生でしたが。
いずれにせよ、ニキータちゃんには程遠いですね。
投稿: ハムニダ薫 | 2005年9月19日 (月) 午後 05時14分
オトコもオンナも色気よね。
ワタクシ育児で動物色でまくりですわ。
はなみさん、ダッシュしてる感じが
かっこいーーです!
投稿: orata | 2005年9月20日 (火) 午後 07時27分
安藤さん、正直でよろしい。
ぜひぷるるん道を極めてください。ぷるるん。
ハムニダよ、丸いのか。
そのあたりから子娘にはまねのできないなにかがそこはかとなく・・・ただよっておるのであろう。
と、いうことにしておく。
orataちゃん、動物サイコーにセクシーですよ。
本能まるだし、それこそ生そのものだもの。
それこそちゃちな子娘には真似できんです。
ダッシュしてるんだけど、どーも校庭をぐるぐるまわってる感じなのよね。これって「廊下でバケツ持って立ってろ」並の、ある意味罰ゲームみたいなんだけど。
かっこいいか??
投稿: はなみ | 2005年9月21日 (水) 午前 04時43分
かっこいいーー!よ。
ダッシュを実感できるのって大切な瞬間だと想像します。
なんでも楽しめちゃったもん勝ちかなってさ。
私の場合は頑張ってない自分を肯定したいだけかもしれんのだけど。うけけ♪
投稿: orata | 2005年9月21日 (水) 午後 11時07分