んぎーーーー!
ちょびの自己主張がますます強くなってきた。
なんでもかーちゃんと同じようにやらないと
気が済まない。
「うーちゃんもやりゅ!」
そう言い出したら、
「うーちゃんもうーちゃんもうーちゃんもうーちゃんもうーちゃんもうーちゃんも〜〜〜〜〜っ」
と死ぬまで言い続ける。
んもーーーめんどくせーーーー!
といっても聞き入れられず、
ダメ!と言って長引かせるより
はいよ、どーぞとやらせてみる。
エレベーターのボタンを押すことだったり、
ビンの蓋を空けることだったり、
にぼしの頭をとることだったり。
ちょっとやってみると案外すんなり納得する。
がしかし、ダメなもんはダメ!なときもある。
歯磨きした後でジュースいる、とかいうとき。
店で「赤いちょちちょち(ハサミね)いる〜〜〜」などと
ダダをこねるとき。
そりは、だめ。
しかして思い通りにならないときには、
「んぎ〜〜〜〜〜〜〜!!!!」
ぼろっぼろ涙を流して顔真っ赤にして号泣。
たまらん。
要求は日々エスカレートしていく。
「ボールであしょぼーよぅかぁーちゃーん」
「じろじろしよーよぅかぁーちゃーん」
「くるまであしょぼーよぅかぁーちゃーん」
「つーつー(うどんね)たべよーよぅかぁーちゃーん」
たとえ夜中だとしても、
こっちゃあメシ支度でテンパッてるとしても、
食後のまったりタイムを楽しみたいと思っても、
容赦なく要求を突きつけてくる。
なので、息子といるときは
つねに息子の欲望の奴隷と化す。
ま、今までだって乳やったりおむつかえたり
そういうのがだんだん高度な要求になってきただけで
息子誕生から代わり映えしないといえばそうかも。
ハラくくってつきあうと、死ぬほど疲れるけど
おもしろいことも多い。
だんだん「ごっこ遊び」なんかもし始めて
「ボクハ、テントムシ!」
「ボクハ、アリサン!」
「パク!」
「ア、タベラレチャッタ!」
などとミクロなスケールの会話を繰り広げている。
ボールもね、ビーチボールが
キャッチ!できるようになったぞ。
障子がアーティスティックに切り抜かれてますね。
息子が破いたところを「雪見風」にしてみました。
まだ2さいなんだよねー。
でも、かーちゃん体力的につきあうのしんどいわ。
ますます奴はのさばってくる、
どーなっちゃうんでしょうか!?
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コメント
本当だよね、よく思うわ。
「俺の体力(忍耐)どこまで持つんかな」と。
子、男なんで、女ではどうにも出来ない生体パワーがあるな、
とよく実感します。
んで、どうせどっちみち産むんなら、1年でも1ヶ月でも1分1秒でも、ちょっとでも、若いうちに、産んどけばよかった!!
…とよく思います。
この時期大変ですが、無理せず、上手に付き合って下さいね~
投稿: Uka | 2006年6月22日 (木) 午後 11時51分
ほんまによ〜。
少子化は晩婚化に根っこがあるとにらむね。
だって、もうひとり産むってアナタ、
死んでしまうかもしれん・・・・と躊躇するわな。
若けりゃ勢いでもう2、3人!とか思ったかなー
ひとまず今を生きよう。お互いがむばりましょう。
投稿: はなみ | 2006年6月24日 (土) 午後 06時04分