« 2008年1月 | トップページ | 2008年3月 »

2008年2月26日 (火)

劇的な瞬間

まあ、そんなに劇的じゃないんですけど、
あ!という瞬間に出くわすことが最近多い。
しかも運転中。
それもたいがい右車線を走行中、
左側の歩道で起こることが多い。

信号待ちでぼけーっと左の歩道を見ていて、
あーきれいな人だなーと思って目で追ってると、
バッグから何かを取り出す拍子に、手袋を落とした。
「あ!」
急いで助手席側の窓をあけて
「あのーーーー!てぶくろーーー!」
と叫んだが気がつかない。
信号が変わり、車は動きだす。
あああ
どうしようもない。
気がついて探しに戻ってくれることを願う。

自転車の後ろにのった女の子の帽子が飛んだ!
おかーさん気がつかずにこぎ続ける!
あああ

バイクを停めて歩き出した男性、
あのーーーヘルメット座るとこに置きっぱなしですが
大丈夫なの?しまうか掛けるかしなくていいの?
あああ

他にも、
細々あああがあって、でも仕方なく通り過ぎて
気持ちのわるい思いをしていたのだが今日は違った。

小雨の中、信号待ちをしている女の人が、
チャリごとぶっ倒れた!!
なにかにぶつかってとかじゃない、ということは
貧血?脳溢血?
倒れた人の顔が人形のように白くて
通りすぎる瞬間だったけど
わあああああ
これはほっとけない
すぐにウインカー出して左車線に
次の信号で左折して、さっきの交差点に
ん?
前の車も同じ動きをしてる。

その交差点に戻ると、傘をさした人たちが
なにごともなかったように横断歩道を渡っている。
植え込みで下の方は見えないが、
特に人だかりがするでもなし。
よかった、無事だったんだ。

前の車も、それを見届けて、元の道へ。

↑この車のドライバーも、その瞬間を見てびっくりしたんでしょうな。
ええ人じゃ。世の中捨てたもんじゃないのう。

とはいえ、あんまりそういう瞬間には
遭遇したくないです。前だけ見て運転しよう。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年2月20日 (水)

信じるという心の動き

仕事で京都に行ってきた。

そこであるひとに半日話を聞いた。

すごく熱心に話してくれるし、話の中身は確かなのに
どうして心の底に不信感がしこるのだろう?

話の中身は、健康のこと、肌のこと、もろもろ
たしかにこれはいいのです
わたしが実感して開発したのです
知り合いの娘さんが涙を流して感謝してくれました

聞けば聞くほど、へーと思う気持ちと
ますます固くなる気持ちがある。

これを、人に伝えるには
しかも
信頼をもって話を聞いてもらい
納得し
商品を好きになってもらうには?

誰だってだまされたくない。
うさんくさい、と判断したら二度と説得は不可能だ。

うさんくさいって、なんだ?

世の中にゴマンとあふれるうさんくさい広告
「シミが消えた!」
「5キロダイエット!」
カラフルで下世話な文字びっしりのチラシ。

それで売れてるのだろうか?
よさそう、買ってみよう!なんて気になるんだろうか?

わたしだったら、信頼できそうかどうか
例えばそのたたずまいとか
原稿の行間に見え隠れする企業理念とか
精一杯読もうとするけどな
だったらこういうデザインのトーンになるだろう
コミュニケーションの口調はこうだろう
そう考えてつくるんだけど

それが、高すぎるといわれる
値段もそうだし、商品のIQが

だったら、わたしがディレクションする理由がないのでは
というか
わたしがまちがってるのだろうか
わたしだけ
世の中から
孤高に生きてるのだろうか
コミュニケーションのチャンネルを
失ってるのだろうか

だったら今すぐ山に籠るがいい。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

« 2008年1月 | トップページ | 2008年3月 »