人は見た目が9割
ひどい話じゃないか。
にんげん外見だけじゃない!中身で勝負よ!なんて言いたくもなるが、内心しみじみ「ああ人って見た目」と思ってしまうのだった。
今朝息子を保育園に送る車中から、横断歩道を渡る男性を見た。
横から見るとアゴが埋もれてしまいそうな高い襟のシャツに、細身のダークスーツ、ピカピカの靴。
そしてなんとも堂々と背筋を伸ばし、美しく歩いていたのだった。
なにしてる人なんだろう・・・
なんというか、生き様が現れてるような気がした。
肩で風切って生きてるような。
綺麗な人を見るのは男も女もいいなあと思うのだ。
持って生まれた顔の美醜というより、あとから備えたもので研ぎすまされた感じの美しさ。
ある程度お金をかければそこそこすごい感じになる。「やってるねー」的に自信をみなぎらせてる。それもまたよし。野の花のように飾らないのに端整で美しい人もいる。こういうにじみ出るような美しさには叶わないなーと思う。
なーんてえらそうに言ってるわたしはとんでもない見た目である。
葛城ユキばりのくるくるパーマ頭、それだけで「あんまり目あわせんとこ」と思われる。
いいかげんなカッコウして、一体何者?ふつうのひとじゃないわね。
それがむしろ痛快だった。
見た目とかそんなもんでコネクトを拒む人やものはそれで結構、とすら思っていた。
だけどそれはフリー稼業のお気楽さと幼稚な強がりだとこのごろ思う。
ふつう
基本
自然
大事なことにちゃんと向き合おうと思う。
・・・・パーマ落としても「あんまり目あわせんとこ」と思われるんかな・・やっぱり・・・
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コメント
はなみさんは大丈夫よー!
投稿: オリシゲ | 2008年10月 8日 (水) 午後 11時06分
オリシゲくん!
先日は街中で奇遇でしたねー。
・・・大丈夫・・・なんかね?
うううありがとーーー!
投稿: はなみ | 2008年10月16日 (木) 午前 12時30分