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2009年9月26日 (土)

女心と秋のちょび

■ 馬肥えるちょび、5さい

「あら?最近ちょびくん太った?」とよく言われる。
はい太りました。だってものすごいんだもの食べる量が。
米の飯が好きなので、おかずと一膳、海苔まんまで一膳、お味噌汁ぶっかけて一膳、というおそるべき展開で食事をする。

すると当然出るものも出るわけだ。大人顔負けです。

「しっことうんこがでーたーよ」
とトイレからでかい声で申告があるのではいはいとお尻を拭きにいく。
まーいっぱいでたねーと流したとたん、詰まった!
入居初の緊急事態発生である。
こう、水位がもーーーっとあがってさーーーっと引いて低水位。困った。

翌日、近くのホームセンターに例のゴムでバコバコするやつを買いにいく。
どこに置いてあるのかわからない、しかし聞くのも恥ずかしい。
そこに若くて爽やかな青年店員が。
「あのートイレ詰まったのなおすやつどこにあります?」
「こちらです!」
爽やかに案内された。自分のおばはん度もたいしたもんだと思う。980エン。

帰宅し、トイレをビニールシートで養生し、オットがガボガボすることに。

「さーいよいよです!パパちゃん たい うんこ!」

・ ・・オットよ、負けないで。
詰まりは無事快勝、じゃなかった解消。

しかしそれからというもの、
「あのー・・・いっぱいでちゃったんですけど・・・」
トイレでいちいち詰まったらどうしようと悩むちょびなのであった。


■ 魔人ちょび

「あのねー、ちょびはねぇ、まほうがあるんよー」
ほほう。どんな魔法?
「かつめ!」
・ ・・かつめ?
「うん、オセロとかでね、かつ、め!ちょびはどこにおいたらかつか分かるんよ」
ほほー、勝ち筋を見極める目ですか。羽生王座みたいなこと言いますね。

「あとねー、おぼえるみみ!」
ほう、耳。
「もうね、いちどきいたら忘れんのよ」
それは素晴らしい。

「でもそれはまほうつかうぞ、っておもったらなるんよ。ふだんはナシ」
・ ・・普段からかーちゃんの言うことを聞く耳を持ってほしいんですけど。


■人生を知る5さいの秋

先日保育園からの帰り、なにやらしょげかえっているのでどしたん?と聞くと
「きょう、かなしいことがあった」と言う。
またジャイアンに殴られたか!?
首を横にふる。

話を聞くと、女の子二人とちょびとで「家族ごっこ」をしていたのだそうだ。
しかしその女子たちは
「彼氏なんかおらんのにかれしからでんわ、ってひそひそ話すし」
「ちょびのことゆびさして あのひとさいてーって言うし」
あげくの果てに
「ふたりともひっこししていった・・・」ちょびを残して。

腹抱えて笑いそうになるのをこらえて神妙な顔でそうかそうかそれは悲しかったねぇと話を聞く。

その女の子の一人はSちゃんだった。
小さい頃からちょびがラブラブ大好きで、いつもSちゃんSちゃんと言っていた、菊池凛子似のクールビューティーだ。

しかし最近は事情が変わっている。
今年に入ったくらいから、大柄なMちゃんがちょびに急接近してきたのだー。
小学生のお姉ちゃんがいるせいか、妙におませさんなMちゃんは、朝わたしを見かけると「ちょびくんのおかあさん!おはようございます!」と挨拶する。まずは母からか。
そしてちょびくんちょびくんと手をつなぎ抱きつきずーーーっとひっついて離さない。
ちょびもでれでれまんざらでもなさそうだ。

「今日リズムのとき機嫌が悪くなったMちゃんをちょびくんがそっとフォローして機嫌とってあげてたんですよーちょびくんやさしいですねー」
って早速ほだされておる。押しの強い女に流されやすいやつであった。

毎日のようにラブレータをもらって帰ってくる。先生曰く、Mちゃんは帰宅するとまず机に向かい、ちょびあての手紙を書くのだそうだ。いじらしい努力である。

しかしその手紙、カラフルな絵なのだが、ドレスを着たMちゃんとちょびが描かれ、その横になぜか必ずYくんが描かれている。しかも時々Yくんは泣いていたりする。なぜ?先生に聞いてもわからない。ドリカム状態に憧れてるのか??
先日は手紙に雑誌の切り抜きが入っていた。嵐の特集記事だった。
なんでも二宮君が好きなんだそうで、これを見て勉強してほしいという意味なんだそうだ。
息子は「あ!アラシちゃん見んと!」と素直にニノを研究している。

ということで、Mちゃんとちょびはクラス公認のカップルということになっているらしい。

すると面白くないのはSちゃんだ。
あんなにわたしのこと好きだった言ってたのに。あれはなんだったの!?
いじわる心がムクムクと立ちこめる。

ということだからさーちょび、あんまり気にすんなよ。
Sちゃんもちょびにちょっといじわるしたくなったんだよ。
と説明するがちょびは「わけがわからん」

男子同士の殴ったぶつかったというイザコザには慣れっこになってきて平気なのだが、女子からの陰険攻撃には相当参ったようだ。

ちょびよ。女子というのはたいがいそんなもんだ。
おまえこれから一生、こうやって女子に悩まされるんだろうけど、まあ、気にするな。
息子の先が思いやられるハハであった。

それにしても年長クラスになって、女子はめきめきおませさんになっている。
彼氏が、とか、誰と誰とがつきあって、とか、今日の服かわいい、とか、そのカバンどこで買ったん、とか、内容はもう女子高生と変わらない。

一方男子はアホで、しっことちんこはなかよし〜などと歌いながら走り回っている。
「女子のおっぱいはゼリーなんよー」といいつつ隙あらばかーちゃんのおっぱいを触りにくる。

人間って基本的に5歳児からあんまり変わらないのだとしみじみ知る秋であった。

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2009年9月24日 (木)

三良坂フロマージュ

三良坂フロマージュ

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なぜか

なぜか
今日息子が買って買ってとおねだりしたもの。亀のこタワシ。息子のてのひらサイズ。街中ずっとにぎりしめて歩いてた。「おこめのおかまのこめつぶごしごしするの」とはりきっている。

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2009年9月21日 (月)

三良坂フロマージュ

カレ・ド・ラバンド。ラベンダーの香りがご馳走。爽やかな秋晴れの芝生広場で。

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2009年9月18日 (金)

満月の裏側は闇


 どうしようもないくだらない話なので。


 斎藤和義の13枚目のアルバム「月が昇れば」が発売になり、早速買って車で聞いた。
ちょうど往復2時間のドライブがあり、爆音で鳴らしながら聞いた。

 昨年、アリナミンのCMタイアップで使われた「やぁ無情」という曲が大量にオンエアされ、話題にもなり、レコード大賞優秀作品賞も受賞し、年末のゴールデン番組で歌う姿を見た。
 「フィッシュストーリー」という映画のエンディングテーマやNHKのドラマエンディングテーマ、タイアップも露出度もだんだんと増えたし知名度も上がったと思う。ファンクラブから届くメディア関連情報も怒濤のようで、新譜発売に合わせ、毎日のように掲載雑誌や出演番組の情報が送られてくる。「情熱大陸」にまで出演した。斎藤史上最高の露出度ではなかろうか。働くなー。

 いろんなインタビュー記事も読んだ。そこでは繰り返し繰り返し繰り返し新譜について聞かれる斎藤さんがいて、きっとうんざりしながら繰り返し繰り返し繰り返し同じようなことを話しているのだろうと思った。なぜならどのインタビュー記事も同じだからだ。同じことを聞かれれば同じことを言うだろう。同じことを聞かれたのに毎度違うことを話したら公平でないし申し訳ないということもあるのだろう。だからどの記事を読んでも同じだし、どの記事の写真もギターを抱えて笑わない、かっこいい表情の写真があり、キャッチコピーには「孤高の天才ソングライター」とある。
 孤高ってなんだ?「ひとり超然として高い理想と志を保つこと」と辞書にはある。あてはまっている。当然だ。そうでなくてはここまでたどり着けていない。だけど孤高を売り物にすることをかっこわるいと一番思っているのが本人だ。淡々と、それがこれまでの15年だと思う。インタビューの中でも、視点を変えたものもある。猫と斎藤くん、ギターと斎藤くん、好きなものを好きなように話す斎藤くんはうれしそうで、自由に思いを羽ばたかせて話す。そういう記事は読んでいてもうれしくなる。

 とにかく、多くの人が知ることになり、多くの人が斎藤くんの音楽をいいと思い、秋から始まるツアーは史上最長、これで全国制覇となる。大きな町や小さな町のあらゆる斎藤くんファンがライブに行ける。すごくいいことだ。売れることはみんなうれしいことだ。みんな喜んでいると思う。

 そして新譜も、あかるかった。明るい曲が多いという意味ではない。たぶん本人の気分がそうだったのではないかと感じたのだ。それは気軽という意味ではない。曲の作り方どうやってこの曲はできたかというインタビューで曲によっては4時間くらいで作りましたと話しているが、その曲が何時間で完成したかということは問題ではなく、心の中からどうとりだしてどう聞こえるものにするか、そこには時間ではカウントできない深さがある。心の深海、無意識の海からなにをとりだしてきたのか。今回はそれがあかるかったと思ったのだ。でも浅いのではない。

 2年前、「I♥ME」というアルバムを聴いたとき、とうぶんこっちの世界に戻ってこられない感覚にとらわれた。繰り返し繰り返し繰り返し、身体に染み込むように聞いてそこから動きたくなかった。その中から、世界をその音色で見ていた。それはどういうことだったのか。そこにはなにか得体の知れない、海溝のような闇があった。それが自分の闇をじょうずにのみこみつつんでくれた。真っ暗なその心地よさはもうそこから出るのをあきらめさせるのに十分だった。

 新譜のインタビュー記事で、インタビュアーが「このアルバムが一番好きです」と言っていた。
 それは最高の褒め言葉だ。アーティストにとっての最先端は今で、ニューリリースのアルバムですら過去だ。直近の過去が最善でなくては、進む意味がないのだ。だからその言葉は最も正しい褒め言葉だし、実際今までわたしもほんとうにそう思ってきた。毎回新しいアルバムが出るたびにこれがベストだと。いつも彼の今が見たいと思った。もちろん過去の曲にも好きな曲はいっぱいある。どの曲もその頃の自分がそこにいて聞き返せば蘇ってもう戻らない時間を十分に分からせてくれた。

 「月が昇れば」もほんとうにいい曲が多い。繰り返し繰り返し繰り返し聞くだろう。しかしあかるい。それはそこできらきらとしていて、わたしとは違う場所にある。わたしのなかの闇は置き去りにされた感じがする。この感じはなんなのか。前作と何が違うのか。
 売れてない時代から追っかけ続けていたのに売れちゃって遠い存在になっちゃって嫌的なファン心理なのか?彼をとりまく大きなものの気配が気味悪いのか?彼は変わっていないのに?変わっていないのか?変わらない方が不自然では?変わることが悪いことなのか?わたしは変わっていないのに?変わっていないのか?わたしが変わったのか?わからない。

 アーティストが幸せかどうかなんて、本人にもよくわからないだろう。ファンとしては、幸せであってほしいと願う。しかしもしかすると、どろどろに悩んでいるのではないかと思われる音がすることがある。その歌声の中にそれを感じることがある。それは危険で、自分を与えたくなってしまう。飲み込まれることでそれが救われるのならば自分なんかいらないと思う時がある。しかしそれは相手のためになんかならないということも痛い思いをして分かってきたはずだ。「I♥ME」にはそれがあった。

 自分が幸せでないと人を幸せにできないという。それは本当だと思う。飲み込んだり飲まれたりする関係は病んでいる。正しい距離で互いに立ち、手を取り合う関係が正しいと思う。「月が昇れば」はそれに近い。多くの人が見えない手をつなぎ、心をふるわせ、勇気をもらうと思う。

それがさみしいと感じるわたしは。

わからない。

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2009年9月 9日 (水)

結果、

結果、
はなくそみさいる。
なんじゃそりゃ。

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らくがき

らくがき
「かーちゃんちゅーぴーがへんなかおになるよ」とらくがきを始めた。
いつの時代もほっぺにグルグルが王道なんだなぁと思った。教えてないのにね。

ちなみに今着てるTシャツも自作のらくがき。

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湯布院へ行くのなら

 ぺいつんさん、月末湯布院ご夫婦旅、いいですね!
 ぜひ湯布院を味わってよい旅を。
 湯布院は大好きで、何度か行きました。
 行くたびに面白いと思うものも変わっているので、参考になるかどうか分かりませんがご紹介します。

 由布院へはお車ですか?
 車で行くのでしたら、大分自動車道 別府湾サービスエリアに立ち寄るといいかもしれません。
 こちら

 湯布院御三家と言われる名旅館のひとつ、「山荘無量塔」がプロデュースしています。

 ちなみに、山荘無量塔については過去にこう書いております。

 電車の旅でしたら「特急ゆふいんの森号」がおすすめです。
 この車内でしか食べられない「ゆふのもり弁当」がうまい。予約できたはずです。電車なら一杯飲めるのがたまらない。チーズなどのおつまみセットもあります。
 「山荘無量塔」の「B-speak」というケーキ屋さんのPロールというロールケーキも、小さいサイズで販売しているようです。このPロールも5日前から予約しておかないと買えないことが多いので、車内で買えたらいいですね。ふわふわ素直でまっとうな美味しさです。今年はココア味を買いました。

 駅から湯の坪街道をぶらぶら歩けば、金鱗湖付近まではそうしんどくもない距離です。
 ですが、このあたりはちょっとした軽井沢化(行ったことないけど)しており、にぎやかで玉石混淆、は言いすぎか。冷やかしながら歩くには楽しいかも。

 金鱗湖周辺では「亀の井別荘」に立ち寄ります。
 ここの「天井桟敷」というカフェで、「モン・ユフ」をいただくのが好きです。
 そこの階下の「鍵屋」というセレクトショップもなかなかよくて、いつも買おうかどうしようか迷いに迷うものがひとつふたつあります。今年は竹細工のかごの美しさにやられました。しかしザル7000エン・・・もうちょっと台所を整えて迎えることにします。「ことことや」のジャムもここで買えます。

 お泊まりの宿はたいてい朝夕食がいただけると思います。
 もし、お宿以外で食事をする機会がありましたら、町中からちょっと外れますが、

市ノ座 結豆腐
湯布院温泉田中市
TEL:0977-28-8113
10:00〜23:00 水曜日定休(だったはず)

 に行ってみてください。わたし行ったことないんですけど、間違いなく食後の茶は旨いはず。

 昨年のブログ「確かな進化」
 今年前を通ったのですが、まだお店の横に「桐屋」はない様子でした。

 湯布院の町中からかなり外れて、車じゃないと行けないかもしれませんが、鳥越という地区にある
由布院 空想の森 アルテジオ」でのランチも愉しいひとときでした。隣のミュージアムがまたいいのです。何時間でもいたい感じでした。

 アルテジオの付近には、「山荘無量塔」とその関連施設がたくさんあります。チョコレートショップ、蕎麦屋、どこも美しいです。
 今回私が泊まったペンション「ムスタッシュ」もここの近く。ここでいただいた晩ご飯で、ニジマスの一品が出てきたのですが忘れられない。あんなニジマス食べたことない。ここはレストランとしての利用もできるようです。

 このあたりから少しさがったあたりに「庄屋の館」があります。ここは宿泊もできますが、泊まらないでもぜひ立ち寄り湯を!
 広い広い露天風呂、一面まぶしいようなコバルトブルーです。由布院温泉といえば全体的に無色透明で素直なさらさら湯が多いのですが、所によってこのように青湯が湧くようです。
 モルディブの海の色にも感動したが、ここの温泉にもそのくらい驚いた。どうしてこんなに美しい湯が湧くのか。神秘。この感動をあなたにも是非。

 ・・・まあそんなに湯にばっかり浸かってられないですわね。

 ほかにもたくさんいいところがあると思います。

 なんといっても、由布岳は美しいです。早朝、街は雲海に覆われ、逆光の由布岳は力をくれます。
 その姿を見るたびに、これを見にまたここに来ようと思います。

 ぜひ、湯布院を楽しんできてください。

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2009年9月 7日 (月)

ただいま

ただいま
昨夜帰宅しました。
最終日の宿も、締めくくりにふさわしいよい宿でした。湯布院・ムスタッシュ。
ゆっくり出発し、くじゅう・長者原などをドライブし、小国の蕎麦街道で蕎麦を食べ。その後デザートとして林檎の木にてアップルパイ。最後に日田の立寄湯で旅の疲れを流して一路広島へ。
今回長い旅でしたが、不思議と「ああ・・旅が終わるいやだな」という感覚にはならなかった。旅はどこだろうが続く。おいしいものを作ってくれる人がいなければ自分で作り、心地よい空間がなければ自分でなんとかすればよい。帰宅して荷物を整理し、洗濯機を2回まわし、北側のベランダを綺麗にした。外を眺めながら美味しいものをたべれば、自宅だろうがどこだろうがいつでも気分よくなれるのだ。

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2009年9月 6日 (日)

こどもはこども

こどもはこども
朝の散歩から戻ると、隣のお父さんも娘ちゃんの手を引いて出てきた、と思ったらうちの息子だった。寝てる間にこっそり出掛け、いつもなら戻ってもまだグッスリなのに今朝は目が覚めたようだ。お風呂、いない、ソファ、いない、枕の下、いない、と暴れながら探しまくって号泣しながら部屋の外まで出たらしい。ごめんねぇとぎゅーっとしたけど、当分ひっく、ひっくとすすりあげていた。5歳もうずいぶん大きくなっていっちょまえだと思っていたが、やっぱりしょせん5さいなのだ。ゆっくり大きくなればいい。

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湯煙の朝

湯煙の朝
朝の由布岳。

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2009年9月 5日 (土)

旅は続くよ

旅は続くよ
最後のお泊まりは湯布院のペンション。料理自慢の宿で大満足。一緒になった2家族、どちらの娘ちゃんもお誕生日で、みんなでハッピバスデイを合唱。
旅を振り返りつつしみじみ話す。こうしておいしい野菜を育て料理し食べさせてくれる人、温泉を世話する人、水源を守る人、知らない数多くの人たちのお陰でこんなふうに楽しい旅ができる。生活していると忘れてしまう、あたりまえのありがたさ。旅は終わるが、家族は続く。誰かの楽しいことをちゃんとサポートできる人でありたい。自分も他人も愛せるように。月は満月、黙りがちながらみんな静かに幸せだ。

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九重夢大吊り橋

九重夢大吊り橋
釣りができなかった怨みから吊り橋が渡りたいと言う。パパちゃんとちょびだけ渡る。かーちゃんは高いところ無理なのでたもとで待つ。

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白水鉱泉

白水鉱泉
くじゅう連山の北東にある。この滝なんと炭酸水!横に立派な採水場があって、お金はらってポリタンクにものすごく汲んで行く人が後を絶たない。蛇口ひねるとサイダー。しゅわしゅわおいしくてずっと飲んでいたい水。

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山吹水源

山吹水源
鏡のように静かなのに、どうどうと流れになる。冷たいきれいな水。

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スパグリネスの

スパグリネスの
朝食。丁寧な食事。

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あついので

あついので
朝のお風呂をかきまぜるちょび。

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2009年9月 4日 (金)

150円

150円
薔薇風呂です。お風呂用薔薇、道の駅で1パック150円。申し訳ないようなリーズナブルさ。久住露天風呂付き素泊まり宿にてゴージャス実行。
普段はエステなど縁がないのだが、宿の近くにいいところがあってお世話になる。整体プラスアロママッサージ120分コース。右肩が下がって骨盤開いてて股関節が固く、むくみやすいですねと言われる。バランスの悪いカラダだったとは。イデデデと揉み伸ばしなんか悪い沈殿物がみな出て行く勢い。その間パパちゃんとちょびは釣りに行くも、以前のように小魚をふざけて釣るのでなく本気の鱒釣りになっていたらしく、断念してキャッチボールして遊んでた。で、ささいなことでちょびはぶてパパちゃんブチ切れ。かーちゃんとりなしてなんとか着替えてレストランへ。去年はこんなことなかったのに、だんだん自分の思い通りにならんとはぶてるようになってきた。まあ、自分の意思を表せるようになった成長の証しだと思うけど、たんびにマジ切れしたりされたり非常に疲れる。しばらくしたら忘れて仲直りするのでまぁ、旅は楽しく続いているのだが。

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阿蘇

阿蘇
阿蘇はでかい。外輪山のなかに町がある。稲穂が色付いている。

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華まき温泉

華まき温泉
人吉から車で20分くらいのところ、ほんまにこっちでいいのかという畦道の先にある。湯がさらさら美しい。無味ミネラル味。しゅわしゅわラムネ感にぬるっとした肌触り。七里田温泉の発泡を控え目にして嬉野温泉で割った感じ。自分的にかなり上位にランクイン。

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幽霊寺

幽霊寺
幽霊の掛け軸を拝見。もう成仏されてるとは思うが、なにやらまがまがしい気にあてられて一家でげっそりする。

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温泉ベンチ

温泉ベンチ
人吉旅館のお風呂は深くて中にベンチがある。これが大変具合がよろしい。湯は無味無臭、しかしぬるっぷるん度は嬉野といい勝負、のナトリウム・炭酸水素・塩化物泉。

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夢
この旅に来て毎朝夢を見る。しかも、示唆に富むというか、いいこと言うなぁと感心して目が覚める。枕元のケータイにメモして起きる。自分の頭で見た夢に違いないが、自分で考えたとは思えない。今朝の夢は、木造の小学校だろうか、大きな建物を耐震工事して保存、そこには見た目悪いけどおいしい果物屋さん、保育園、ダンス教室、花屋さん、パン屋さんなんかがあって、小さい部屋では日々なにかの教室が開かれ、そこで作る雑誌のタイトルが「楽しい勉強」。昨日よりなにかひとつ、できる歓び。そんな夢。

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2009年9月 3日 (木)

人吉旅館

人吉旅館
女将が韓国の人で、晩ご飯は韓国料理。プルコギ、鮎の刺身に塩焼、南瓜豆腐、サムゲタン、チヂミ、鹿のサラダ、団子汁、石焼きビビンパ、水ようかん。築70数年の木造家屋は文豪が手拭いさげて出てきそう。福岡出張帰りの女将がわざわざご挨拶に見え、人吉とここの旅館への愛を述べられる。滞在できて幸せ。

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豚まん

豚まん
1個100円しない豚まん。ふかふか旨い。

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球磨川

球磨川
急流川下りはそんなに急流じゃなかったよ。

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旅行人山荘

旅行人山荘
温泉の中に「ここは標高700m、空気もうまいし水もよい、あなたもますます美人に」というメッセージがあった。目にする看板いちいち表現がかわいらしい。客室備え付けの館内ガイドは読みもの満載、オーナーの直筆サインともみじの押し花。布団も枕もちょうどいい。食事もしみじみ旨い。申し分なし。いい夢を見た。

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分別貯金箱

分別貯金箱
売店でゲット。小銭落とすのに夢中のちょび。

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赤松の湯

赤松の湯
CMなどのロケ地としても有名な赤松の湯。
霧島の森を渡る風が怖いくらい轟く。

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2009年9月 2日 (水)

霧島の夜

霧島の夜
今朝は霧島神宮に参拝、おみくじひくも末吉。今は時期じゃないがまあやがて春は来るので気を落とすなと励まされ。
たまたま見られた蜷川実花展は壮観だった。霧島の森の中に突然の極彩色。セルフポートレートをとっていた昔の何者でもない苛立っていた自分が今はうらやましくもある、という本人の解説が愛おしかった。
宿は旅行人山荘。真正面に桜島を眺めながら湯につかり離発着する飛行機を数える。じいさんの雲、ハチドリの雲、荒磯の雲。手足の指がふやけて白くなる。

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飲み比べ

飲み比べ
きりしま茶の勝ち。

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ほそい人

ほそい人
林の中で5人、探す楽しみ。

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霧島アートの森にて黒豚角煮弁当

霧島アートの森にて黒豚角煮弁当
蜷川実花展だった。これから見に行きます。

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妙見温泉立ち寄り湯

妙見温泉立ち寄り湯
極楽。

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霧島樹海道路

霧島樹海道路

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朝食

朝食
息子も絶好調です。

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明けていく霧島

明けていく霧島
を、眺めながらの朝露天風呂。

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2009年9月 1日 (火)

市電の

市電の
線路が芝生。天文館むじゃきより地元民が愛するしろくま食べに行くも休み。鹿児島は美人が多い。

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からいも祭

からいも祭
焼き芋ジュース、案外うまい。

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けいはん

けいはん
奄美大島のもてなし料理。薩摩地鶏の旨味堪能。

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国産バナナ

国産バナナ
地熱を利用した温室育ち。あんなんこがねという白いさつま芋と薔薇風呂の薔薇。

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バナナの花

バナナの花
普通に切花として売ってある。指宿道の駅にて。

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ここは錦江湾

ここは錦江湾
もう少し行くと東シナ海。

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