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2011年5月20日 (金)

話す温泉♨ in 尾道!!!

 こちらではお知らせしそびるとこでした。
 話す温泉♨、またやりますよー。

 スナリ「話す温泉♨いい茶だな」、なんと今度は尾道で開催です。

 それも、尾道の老舗銘茶店 「今川玉香園茶舗」さんにて。

 そう、今川玉香園茶舗さんには立派な土蔵があり、春と秋に蔵開きをされ、期間限定の日本茶カフェとなるのです。
 春には新茶、秋には蔵で寝かせた蔵出し茶。
 これはうまい、いやこっちがすごいと、ああだこうだいいながらお茶をいただくのが毎シーズンの楽しみなのです。

 前回、84さんにて開催した「話す温泉」に今川玉香園茶舗のご主人がいらしてくださいました。

 ふらっと入ってこられて、あらどっかでお目にかかった・・・
 あ〜〜〜〜!!!!今川さん!!!
 冷や汗吹き出ます。お茶屋さんに茶を淹れて飲ますなんざ、釈迦に説法もいいとこです。

 しかし今川さんはさすが大人でいらっしゃる、にこにこと楽しまれて帰られました。


 数日後、
 「今度うちの新茶カフェで話す温泉、しませんか」とメールをいただいたのでした。

 もうほんと、いやはや、汗が滝のよう。

 だって尾道の文化を担う老舗茶舗、そこにいらっしゃるお客様もどえらい舌の肥えた方々。
 その店先をお借りして、「話す温泉」・・・大丈夫なのか???

 ええい!!千光寺の舞台から飛び降りるつもりでやらせていただくことにしました。

 今回は中国茶はなしです。
 今川さん厳選の「最高の新茶」から、スナリが気に入った2種類を淹れて差し上げる趣向です。
 今川さんのところのお茶はほんとにうまい。誰がどう淹れたって相当うまい。
 だからなんとかなるだろう・・・なるのか?

 飲み比べは蔵の中でしっかり楽しんでいただいて、ちょっと帰りがけに一席、茶飲み話でもしていってくださいませ。

Img_2409

「おまけ企画!」
 そう!おまけだから!

 しかしこのハガキ見た方は「・・・話す温泉♨いい茶だな?なんのこっちゃ」と思われるだろうな。
 ええまあ、お時間あればちょっと一服・・・身も心もあったまっていただければと・・・
 ・・・暑苦しいって!? さわやかさを心がけます!勘弁して!!

 5/22(日)だいたい11時くらいから、日没くらいまで、今川さんの店先に座っています。
 (雨の場合、奥座敷にて)

 みなさま、尾道ぶらぶら、いらしてね。

追記。

 うおう。尾道今川さんよりメール。
 お出しするお菓子は今川さんオーダーメイドなんですけどね、
「お菓子もすごいのが出てきました。食感と風味がすごいですが、実際に当日食べてみてください。10cmの高さから落とすと砕けます・・・。」 ひーーー。新茶も抜群お菓子も凄い。ますます恐れ入ります。。。あはははは(笑うしかない)


 必死の無駄話。がんばるどー。

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2011年5月19日 (木)

わたしたちはもう自然ではない

 どえらい風邪引いた。ごほごほ。

 先週日曜の朝に猛烈なノドの痛みを感じて、市販の風邪薬飲んで寝ること丸4日、まったく良くなるどころかどんどん症状がひどくなってよろよろしてきたので近所の耳鼻科へ這うようにして行った。

 たいがい季節の変わり目に風邪引いて、こじらせて、副鼻腔炎に至るのがパターンなのだ。

 抗生物質と何種類かの薬を処方してもらう。食後、それで腹一杯になるほど服薬する。

 やっと体楽になってきたけど喘息ひどくなって、しゃべると全部「ごほげほ」となる。
 鼻カミすぎてヒリヒリだよ。「鼻セレブ」ほしい。


 風邪かな?と思ったとき、生姜紅茶で体を温めた。ユーカリのアロマオイルもたいた。すべての首を暖めた。栄養とった。よく寝た。なのにこじらせた。なんでー

 抵抗力がものすごく落ちていたんだろうと思う。
 そういえばここのとこ、思うに任せない事態もいろいろあったし、ゴールデンウイークも煮詰まってたし、震災以降哀しみの通低音は消えないし、そういうストレスが臨界だったのかな?そんなヤワな。

 こうなるまえになんとかすればよいものを、自分は自分の体の声を聞けていなかったわけだ。

 自分、ここちよいですかー
 食べたいもの食べてますかー
 着心地の良い服きてますかー
 あついですかーさむいですかー満腹ですかーひもじいですかー

 あー聞いてなかった。無視してた。ごめんよ自分。すまんね自分。
 あんまり無視してると、耳をかたむけてもなんにも言わなくなる体。
 今はひたすら、しんどそうに横たわる体。

 そういう、頭の都合にむりやり合わせた体の負担は、「自然な」ケアではもうどうしようもないのだと思う。相当不自然な体なんだと思う。

 出産のときもそうだった。

 なるべく自然なお産がいいな、なんて思ったけど、陣痛促進剤をつかわない出産ドキュメンタリーを見て萎えた。微弱陣痛が70数時間・・・死んでしまう。
 結局陣痛促進剤ばんばん点滴されて促進されまくって産んだ。それでも死にそうだったけど。
 妊娠時も「とにかく歩きなさい」と医者に言われたけど、ついついなまけて甘やかした。そのツケとして子宮口固く促進したのに陣痛8時間。自然なお産なんか自分には無理だと思った。

 自然だったというか、自然しかなかった昔がよかったというわけではない。
 母体も新生児も死亡率はきっと下がっているはずだから。

 それにしてもずいぶん自然を切り売りしてしまったな。

 クーラーのない夏は考えられない。車がないと生活できない。電気とガスがないと湯も沸かせない。

 便利な生活はそれを経験するともう手放せなくて、やったこたないけど麻薬のようだね。

 原発が止まると便利な生活とひきかえになるけどそれでもいいのか、という脅しもあるよね。

 あーこんなに不自然なことになっていたんだなあ。


 一度には無理かもしれないけど、自然を取り戻すにはどうしたらいいだろうか。

 自分の中の自然。砂漠のような自然に水をやる。
 調子の悪いときだからこそこういうことを考える。

 元気になっても忘れないように書いておく。
 自分の中の自然の言い分をよく聞こう。
 頭だけでは生きていけない。

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2011年5月10日 (火)

息子特集

 最近息子がおもしろい。
 前から面白かったけど、ちょっと油断してる隙に格段知恵がついた。さすが小学2年生。
 その分、「かわいい」成分が目減りしてる感じが残念だが、それも成長の証。

● 参観日見に行ったら、やつは日直だった。
 「は〜い日直さん、前に出て〜」と先生に言われると、恥ずかしそうに前に出てきたのが息子
 と、片思い中のMさんだった。
 「しせ〜い。れい。ちゃくせき・・・」
 かーちゃんに気づきながらもいっさい目を合わせず、くねくねと照れまくっておった。

 その晩、「Mちゃんと日直じゃったね。」
「うん・・・しあわせだった。あーMさんとデートしたい。」
 ほっほー。どんなデートしたいん?
 「えとねー。いっしょにふじさんみたいんよー」
 渋いな。
 「あとねー、ホテルとかでねー、ワインとかシャンパンとかのむの。」

 おそらくこの年頃の子であれば「ディズニーランドに行きたい!」などと言うのであろうが、普段親と体験するスペシャルなイベントが「窓の外の山とか海とか眺めつつ酒を飲む」しかないのであった。なんか不憫。


● お茶を淹れようとしてうっかり急須のふたのつまみを割った・・・
 途方に暮れてると息子が
「かーちゃんだいじょうぶ!?しょうらいのゆめはある!?」と励ましてくれた。

 しょうらいのゆめ・・・力が入らんくらい笑った。割れたフタなんかどうでもよくなった。


● GWの長かったことったら。
 オット仕事で息子と二人。お外は黄砂、喘息持ちなんでおうちで軟禁状態。煮詰まる〜

 という状況で息子は図鑑を写生しはじめた。

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 シュールな絵が壁面を埋めて黄金週間はなんとなく終わった。


● ある晩、寝る前にトイレに入ったっきり息子が出てこない。
 よーく耳を澄ますと、
 「コンニチワン♪ サヨウナラ♪」と、3月末耳にタコができたあのCM曲を歌っている。
 「たぁ〜のしぃ〜〜なぁ〜かまぁ〜が〜ポポポポ〜〜〜ン!!」
 めちゃめちゃ盛り上がってる。

 しかしもう寝なさい。キリがないのでオットがドアをがちゃっ!とあけると

 「!!! えろーーーーす!!!」

 と絶叫した。

 エロスって・・・・


● 「きょうはかなしいことがあったの」と帰宅してきた。
 めったに学校での出来事を話さないのでびっくりして聞いた。

 「まずー、あしがいたくてーゆっくりあるいててまにあわずー、ちこくした」
 前日いとこたちと実家の庭でマラソン大会をしていた。走り過ぎで筋肉痛、ちゃんと歩けず遅れて先生におこられたんだと。アホ。自業自得じゃ。

 「つぎにー、体育のじかんー、Oくんが押してードミノだおしになりー、まえの人のあたまにはなぶつけてー、鼻血でた」
 ええーっ!で、どしたん
 「Oくんはー、ごめんねっていったけー、いいよっていった。鼻にティッシュつめてー5時間目にとったらもう血がとまっとった」
 あっそう・・・

 「それからー、給食のときー、Kくんがわざとあついカレーを手につけた。ちょっと泣いたんよね」
 なにーーーっ!ちょっとそのKはわざとやったんね、なんで!?
 「わからん・・・」
 で、どしたん
 「うーん、そのまま・・・」
 先生は?
 「先生にあんまり言うとぎゃくにおこられるんよね・・・」
 なんじゃそら。やめて!ってKに言わんにゃあ。
 「うーん・・・」

 そのKくんは参観日でもひときわ目を引く子だった。気を引きたくて立ち歩いたり大声出したり。
 んもーうちの息子にケガどもさせたらかーちゃん承知せんけえね!
 「・・・まぁまぁ、わるいひとじゃないんだし・・・」

 プンプンするかーちゃん逆にいさめられました。おまえはなんて平和なんだ。

 お笑い芸人とクラスで呼ばれ、おちゃらけて上手に場を笑わせるけど、ほんとの気持ちをなかなか言えなくて、こういう場面で我慢しちゃう。かーちゃんは歯がゆいのよ。やられたらやりかえせ!とは言いたくないけど、断固いやなのだと言えたらと思うのだ。ふー。

 そんなかーちゃんを尻目に

 「はーたいへんな一日だった。小学生もらくじゃないなー」と鼻歌歌いながら風呂に入っていった。


● 母の日だった。

 幸い両方の母が健在で、その母たちがなにより喜ぶのは孫の顔見ることなので、両方の家に遊びにいった。
 連休続きでなんか疲弊しちゃって。
 自分がやりたいことってなんだっけなぁ。
 行きたいとこってどこだっけなぁ。
 なんか自分の欲望かまわずにいたら見失うのね。
 いいことなのか、わるいことなのか。

 なんて、はしゃぐ息子とばーさんを眺めながらぼんやり思った。

 その晩、オットと息子が、真っ赤なカーネーションを一輪くれた。
 息子がこっそり書いていた手紙も。

 「かあちゃんいつもおいしいごはんありがとう、かあちゃん、きょうは母の日だからこの手がみをわたします。かあちゃん大すきです、いろいろ、ごはんをつくったりしてありがとう。これからも、なかよくしようね。」

 なかよくしようね。。。

 ひとまず、母になってよかったな。

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