2007年7月 5日 (木)

夏のうつわガラス二人展

今日、八丁堀福屋本店7階ギャラリー101にて開催中の
「池本美和・西川慎
 ー 夏のうつわガラス二人展 ー」
に行ってきました。

 池本さんと西川さんは、山口県・山陽小野田市の
きららビーチという海岸にガラス工房を開かれている。
この3月、取材で訪問し、お話を伺い、
お二人のお人柄と、作品に対する思いと、
溶けて流れるガラスの美しさに
すっかり虜になって帰ってきた。

いやー、ほんとにガラスって、綺麗。

続きはお手数ですがこちら↓で。
Sunari 燃えつづけるガラス


余談ですが、レースの花入れをいただきました。
レース?
そう、まさにレース。繊細な白い線が編まれたように。
どーやって作ってあるんだ??すごいです。

もっとお金持ちで、アクオスのCMに出てくるような家に住んでんなら買おうと思うものばかりでしたが、ひとまず、今の私に買えるものを。


作家さんに限らず、やっぱりどんな美辞麗句を送るより、応援したり評価したりすることは作品を求めたり使ったりすることなんじゃないかと思う。

誕生日も近いし。(つー理由でどんだけ買ったや?)

で、そのレースの花入れを作るのに、
まず片側を閉じて吹くんだけど、
閉じた時に切り落とされたのが
かわいい、花のようなかたち、
普通は放置してて割れちゃうんだそうですが
西川さんたちはちゃんと放熱炉でさまして
かわいい箸置きにされてました。

いただいた花瓶の、落としたかたわれの箸置き、
あ、これですよ、とみつけていただいた。
つまり、これは、この花瓶のへその緒だ。
一層、愛おしくなります。

さあ、どこに飾ろうかな。

■「池本美和・西川慎ー夏のうつわガラス二人展」
広島・八丁堀福屋本店7階ギャラリー101
平成19年7月5日(木)〜7月11日(水)

■きらら工房 M.M Glass Studio
山口県山陽小野田市焼野海岸

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2006年4月28日 (金)

親子器

先日出張で松山に行く機会があった。
道後の商店街をぶらぶらしていて、ふと
すてきな器のお店を見つけた。

そうだ、近くには砥部があるんだった。
砥部焼の器が多く並べてあった。
江戸時代、砥石のくずで器を作って、
豊かにあった松を燃やして登窯で焼いたんだそうだ。
道後の湯上がりのように白くてべっぴんな肌に、
藍でのびやかに模様が描かれている。
白磁なのにぽってりと厚く、そそっかしいわたしでも
安心して遠慮なく使える、そんな器だ。

見ていると、おおっ、わたしの好き好きアンテナが反応。
なんともシンプルな染め付けの蕎麦猪口が
壁一面に並んでいる。しかもどれもそんなに高くない。
すぐに買うことに決めた。

しかし、はたと考えた。
オットとおそろいで2つ、それじゃちょびのが無い。
だからといって同じものでは大きすぎて使えない。

そう、うすうすどうしようかと考えていたこと。
家族の器、である。

今まで、オットと二人、常に買う単位は2つだった。
5枚とか6枚のセットの器はほとんどなくて、
ちまちまぱらぱら、気まぐれに買って使っていた。
今はまだ赤ちゃん茶碗だし、いいんだけれど、
もうすぐ一人前になったとき、
やっぱりお揃いの器で食事がしたい。
1枚買い足せるものはいいとしても、
この蕎麦猪口のように出会いものは
もう二度と手に入らないかもしれない。
でも今おそろいで3つ買ったとする。
次の子ができたらどうする?
「わたしのだけない!」ってことになるしなー。

そして考えた挙げ句、買ったのがこれ。


Photo_1

ややお揃い、の家族蕎麦猪口。
モダンな柄だけど、独楽という昔からあるデザインなんだそうだ。

作者は中田正隆さんという方。
包んでくださるときに、作者の方のプロフィールが書かれた
ちいさな和紙が添えられていた。

求めたのはこのお店。

道後製陶社
愛媛県松山市道後湯の町3−10
089−941−8345

機材と一緒にトランクに押し込んで持って帰ったので、
残念なことに一つ、ヒビが入っていた。
そのヒビ割れをかーちゃんが使っているのだが、
お茶でも珈琲でもスープでも
なんでも収まりがよくて使っていたら
ヒビが染まって、これはこれでいい景色になった。

3人で使うと、もっとうれしい。
「いしょいしょ、いしょねーこれ」
とちょびも喜んでいる。

これからどんな家族の器がふえていくのだろうか。

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