2006年6月 2日 (金)

愛情爆発

もうすぐ6ヶ月になる男の子のママ。
愛する息子とのラブラブ産休を満喫中。
行動範囲も徐々に広がり、目下どこへ行くにも
ドライブデート、らしい。
この日も車でちょっと遠出、準備万端のかばんの中身。
「えー、そんなたいしたもん入ってないよ」
とごそごそと中身を取り出す。
べビーカーでの移動なので、重くても大丈夫。

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ママバッグはアニエス・ベーのショルダーバッグ。
ママバッグとして作られたものではないが、
それ自体が軽く、仕切りやポケットが多く便利そう、
ということで産後に購入。

どちらかというときっぱりと潔い普段の彼女、
ピンクのかばんを持つイメージはなかったが、
息子が産まれたとたん、今まで見たことがないような
スゥィートな表情を垣間見せるようになった。
愛情のダム一挙に放出中、
その甘く幸福なフェロモンがこの色を手に取らせたか。

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息子ケアグッズとママのもの、ひとつのかばんの
仕切りを利用してすべて収納。
内容物の約8割が息子関連グッズ。

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まずはミルク。とはいえほぼおっぱいでよく
長時間お出かけならではの予備用。

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ジップロックに収納されたおむつ数枚、おしりふき、
使用後おむつ収納用の消臭ビニール袋、
小さいポーチの中には綿棒、清浄綿など。
ちいさいベビークリームも見られる。

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ご機嫌とり用のおもちゃ各種。
木でできたがらがら、スーパーなどでもらうビニール袋。
このカサカサいう音が好きなんだそうだ。
黒ネコはシリコンのようなものでできていて、
思ったよりずっとふにゃふにゃとやわらかい。
四つ足で立たせてちょんとつつくと、ふるるるん、
と動く。
旦那様が一目惚れして買ってこられたそう。

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ママ関連グッズ。
必須の母子手帳、ケータイ、財布、ハンカチ、
筆記具、カードケース(?)、デジカメ。以上。

息子の一瞬の表情も逃すまいとデジカメは必携。
うつぶせになるとぐっと頭を上げて「ひこーき!」
その表情もちゃーんとカメラに収める。
名前を呼びつつカメラを構える顔は笑っている。
愛情のダム大決壊である。

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2006年5月26日 (金)

洗練モダンなママ

ちょうど先日1さいを迎えた男の子のママ。
車に乗ってほぼ丸一日おでかけ、のかばん。
ちょうど梅雨の走りというか天気予報では豪雨、
よってベビーカーは断念し、息子も荷物も
すべて身につけて移動する覚悟で臨む。
息子くんはたしか10kg。それに加えかばんを
持つということは、かなりのライトウェイト化、
機能性が求められる。

荷物は2つに振り分けられていた。
一つはトートバッグ、
もう一つはショルダーバッグだ。
どちらも黒が基調、特別ママバッグを意識
したわけでなく、今までも好きで使っていたものを
そのまま使っている、という様子。

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こちらがトート。主に赤ちゃん用品が入っている。
くたっとした帆布のような素材のかばんの口には
中身を目隠しする布がついている。
ファスナーもなくガバッと一目瞭然。
赤ちゃんとの移動にはとっさの出来事が多い
(というか非常時の連続であるとも言える)ため
必要なものがサッととりだせるのが必要条件。


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これがその中身。
靴下、バンダナ風スタイ(よだれかけ)、体温調節用
のカーディガンなどが見える。
右端は「鼻吸い器」。

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赤ちゃんは処構わず悲しくなったり怒ったりする。
また大人にとっては楽しい時間も、至極退屈だったりする。
そんなときにぱっと取り出し気をそらすための
お気に入りおもちゃ。
最初はガラガラ程度で済んでいたものが、発達とともに
絵本などややこしいものになり品数も増えていく。

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こちらは食事グッズ。
昼間はほとんどおっぱいいらずでよく食べる彼のために
スペシャルランチを持参。
ちいさなコンテナに小分けしてあった。もはや食後。
その他お菓子、ジュース、お茶など。
巧みなジップロック技で清潔に収納。

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こちらがプラダのショルダーバッグ。
主にママ用品が入っているとのことだが、
やはり赤ちゃんグッズに占領されている。
透明仕切り付きビニールポーチに入れられたおむつ、
網状の簡易だっこひも、サイフ、デジカメ、ケータイ、
折り畳み傘、黒いコットンのサブバック、等。

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なにかとあって助かるビニール袋。
まるで着物の腰紐のように
美しく小さく畳まれていたのが印象的。

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「お化粧道具はこのくらいなのよ・・・」
バラで入っていたのはコンタクト用品、
口紅・リップクリーム、黒いのはアイシャドー類(かな?)
お化粧をしなくても見目麗しい彼女ではあるが、
お出かけ時のママのお化粧直しのチャンスは希有である。

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