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2010年6月29日 (火)

転がる石

 この日曜、日本茶インストラクター初任者講習会に参加してきた。場所は京都・京大会館。朝7:30の新幹線に飛び乗り、JR、けいはんと乗り継いで到着。

 先日、友人に
 「しかしよくそうやっていろんなとこに行くよね。そのフットワークの軽さはどこからくるの?だって、子供がいるからとか、忙しいからとか、交通費もったいないとか、行かない理由はいくらでもあるじゃない。」

 うーん、なんでだろうねぇ。
 そんなこと考えたこともなかったので考えてみた。

 初めて勤めた広告会社で、若かりしころのわたしは気難しく内気だった(ほんとですってば)。
 若いから経験もなく、自信もなく、どうせできっこないと思っていた。
 なので、「やってみる?」と声をかけられたこと・・・仕事はもちろん社員の結婚式2次会の司会まで、「できません!」ときっぱり断っていたのだった。
 しないから当然できるようにもならないわけで、若いんだから多少失敗してもデヘヘで済まされた旬の時期を、むざむざ自分から手放したのだった。今考えたらアホである。

 宝のようなチャンスを自ら拒否し、鬱屈した日々を送った20代後半。
 長かったなぁ。いつか幸福の足音が聞こえてくるのではないかとただ耳を澄ませていた日々だった。
 そんな都合のいいハナシが歩いてくるわけはないのである、そう気がつきはじめたころから、突発的に事件が起こりはじめる。

 結婚。これ逃すと後がないと思った。
 会社の解散。ひえー。内乱による下克上、不当な扱いを受けていた社員たちが一致団結し経営者にもの申すのは痛快だった。会社は休眠、解散、一同社長に連れられて新しい会社に移った。
 まあしかし、どんなにひどい経営者でも社会的制裁を受けることもなく、すぐに新しい社名で再興し、われわれ無力さを噛み締めたのだった。
 闘う相手を失った社員たちのモチベーションは落ちた。
 倦んだ日々、
 そっから抜け出したくて出産、仕事復帰、ストレス倍増、保育園に通いはじめた息子が入院。

 ここで冷水をぶっかけられるように目が覚めた。
 人のせいにして、不満ばかりためてると、そのツケが、弱いもの・息子にいく。
 わたしが精神的に健康でないと息子がやられる。会社辞めた。

 さて、やっとそこから自分の人生を取り戻す過程に移る。
 ほんとにやりたいことはなに?雑誌の編集プロダクションに飛び込んだ。
 結果そこもすぐに辞めることになったが、そこで得たものは大きかった。
 「想像してたものと、自分の目で見たものは、こんなに違う。」

 きっとすごいんだ、と恐れつつ見てみたら「なーんだたいしたことないじゃないか」ということもあれば、見くびっていたのに「うわーすごい!」と背筋がのびることもある。
 どちらかというと、自分以外の人はみんなすごいんだと過分におののいていたので、自分の目で見ることで、すごさ度合いが計れるようになってきた。

 自分の中で基準がだんだん整っていく感じ。

 食べてみたり、飲んでみたり、会ってみたり、読んでみたり、そうやって自分の中を通してみないと、わからない。そんなシンプルな結論に至って今がある。

 

 などと自分史を振り返ってるヒマはないのだ。
 まだまだこれから続きがある。
 何者になるのか、どこに行くのか、自分でもまだ知らないけど、続きがあることはわかっている。
 なので、じゃんじゃん「楽しい勉強」をしたいのだ。

 「日本茶インストラクター初任者講習《インストラクション技術研修》」、その日予定無し、人に教える技術?自分には皆無、これ行っとこう。
 そう考えて行って見てきた。

 結果、知らなかったことがわかったのでよかったですよ。
 その講習とはこういうものだった。

 と書こうと思ったが紙面が尽きた(ウソ)
 続きは次回。

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