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2012年7月 6日 (金)

2012.1.28「 ♨ 書き初め茶」

 明日はいよいよ七夕茶。
 その前に、前回やった「書き初め茶」の様子をちっとも紹介してなかったのであわててアップいたします。

 2012.1.28(土)「話す温泉♨書き初め茶」 84さんにて

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 新しい年のはじめはやっぱり書き初めでしょう、ということで「書き初め茶」。

 84さんが書の道具とお菓子をそろえてくださいました。

 まずは84店主自ら書き初めます。

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 はい、新春きました。

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 やがてお客さまがいらっしゃいました。
 最初の書き手、N氏は孫の可愛さを離乳食で表現(祖父愛)。

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 お茶は2種類、
 「白玉兎」、福建大毫茶(白茶)精針単芽にジャスミンの花の香りを移した茉莉花茶。
 お茶に、夕方咲いたジャスミンの花を摘んであわせ、乾燥させ、花殻をとりのぞき、というのを6回繰り返して茶の芯まで香りを含ませる。なんて手間ひま。

 茶を淹れる最中から「あら〜〜〜」としあわせな歓声があがる。
 茶杯を手にすると「まあああ〜〜〜」
 くらっくらの花の香り。
 
 白い和紙をひいた丸テーブルは、気の利いたしつらいもないし道具も地味ですが、この華やかな香りがたてばもう十分なのです。
 外は真冬だけど、花咲く季節を思いながらの書き初め茶。

 もう1つは「安渓黄金桂」。こちらは金木犀のような甘い香り。見えない花のかおりシリーズ。

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 お菓子はこちら。

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 黒々と海苔の美しく。東京・九段「さかぐち」のあられです。みっしり。

 ミニチュアのような墨と硯は摺るのもたいへん。
 手の大きなクラフトマンS氏もむつかしそう。

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 いきなり紙と筆をわたされて「はい、なんでも書いて」といわれ、とまどうお客方。
 「え〜〜〜〜、お習字にがてなんですけど、、、」
 といいながらも、真っ白な紙に黒々と書くのはたのしくて、
 のびのびと、思いもよらない言葉がつぎつぎ現れました。

 どうしてその人からこの言葉がでてきたのだろう。
 そう思うと、ふしぎでおもしろい。
 あんまり考えず、その言葉と響きそうな言葉のそばに、書いた端からどんどん壁に貼っていきました。

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 「かぞくがふえます・・・えっ、そーなの、おめでとう!!」
 こんなうれしい告白もあったなぁ。

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 Kさん写真ありがとうございます。

 知ってる方、知らない方、いつもいらっしゃる方、たまたまの方、居合わせた方々とテーブルを囲んでお茶を飲んで、「は〜」とか言いながら楽しく笑って帰られました。


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 言葉の花が咲いた壁。

 人の手が書いた文字はあたたかいね。

 楽しい温泉でした。いい茶が湧きました。会話がかけ流しでした。

 明日は「話す温泉 ♨ 七夕茶」。夏のお茶会ですよ。
 ぜひお気軽にお越しくださいね。


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