サイエンスパブ!?やります
サイエンスカフェならぬ、サイエンスパブ、やりますよ。
◎科学大好き、あるいは
ビール大好きな大人のための「サイエンスパブ」!
最近では、募集開始からあっという間に定員に達し、会場のキャパぎりぎり70名様くらいでやってる広大理学研究科サイエンスカフェ。
スナリ寺本はこちらで「ファシリテーター」(=するどく先生の話しに突っ込んでいくボケ司会)をしています。
毎回、研究の最先端のお話や、研究者の方の執念ともいえる研究愛に触れて、「へー!」と新鮮な驚きが湧きまくります。
しかし、そもそも「サイエンスカフェ」ってのは、そのへんのカフェにふらっと立ち寄った科学者が、もっとこう、一般の人と近い距離で、あーでもないこうでもないと、語り合うのが元祖の姿だったと聞く。
「少人数で、じっくり話を聞く会もやりたいね」
「うまいビールを飲みながら科学話するのって素敵ぢゃない?」
お仕事帰りの大人が、お酒を交えながらリラックスしてそういう話しができたらいいよね、
サイエンスカフェスタッフの先生方の思いがむくむくふくらみ、それいいねーと話しておりました。
と、そこに「ヒッグスらしき素粒子発見!」
物理学界隈では血湧き肉踊る世紀の大発見なんですって。
以前「ピッチングとスイングの科学」でスピーカーをつとめられた高橋先生も、血湧き肉踊ったお一人でした。
いつもは冷静なツイートの行間からひしひしと伝わってくる興奮。
「緊急カフェやりますか!?」
「はい、場所があって、人が来てくれれば、どこだろうが何人だろうが話します」
じゃあ場所!
フェイスブックのタイムラインに、知ってる方々がたのしそうにくつろいでる写真がいつも現れるので気になっていた「銀山ベース」さんに伺い、お話しすると「???いいですよ!」と快いお返事。
そこから電光石火の勢いで決まりました。やりますよ!
ニュースで見聞きした「ヒッグス粒子」らしき素粒子大発見、
どうやって見つけたのか?
どうしてこんなに騒いでいるのか?
なぜヒッグス粒子ではなく、“それらしい”のか?
高橋 徹 先生(広島大学大学院先端物質科学研究科)がわかりやすく話してくれますよ。
いっしょに冷えたビールを傾けながら、膝つきあわせて話しましょう!
日時:2012年8月2日(木)19:00~21:00
場所:銀山ベース
〒730-0022 広島県広島市中区銀山町1−2
料金はお一人 1500円(ワンドリンク・おつまみ・最先端の科学話付き)
定員10名程度
☆お申し込み絶賛受付中!
・・・フェイスブックのイベントページ
に参加表明するか、アカウントお持ちでない方は
寺本 tera@sunari.net (@は小文字に変えてください)までメールください。
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